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【体験記】浪人生が実際に行った勉強法11個を大公開!《これで京大に受かった》

みんなの質問箱
この記事は約7分で読めます。

自分の勉強法を見直して、
次こそ第一志望に合格するぞ!

浪人生ってどんな勉強法を実践してるのかな?

こんな人のために、浪人経験のある僕が
実践した勉強法11個を一気に公開しちゃいます!

この記事を書いた人は?
  • 1年間の浪人を経験
  • 京大理学部に合格,数理科学系志望
  • 実践的な勉強法などをブログで発信中
  1. 塗りつぶし記録法
  2. ×3式スケジューリング
  3. 「毎日タスク」を設定
  4. 挫折と対策
  5. 記憶系の教科は立ちながら
  6. 1週間ごとに必ず計画修正
  7. 優先順位の決め方
  8. 数学問題ノートの使い方
  9. 今、学んだことをメモ
  10. 電車の中ではリスニング
  11. ミス集めノート

1.塗りつぶし記録法

記録には、多くのメリットがあります。

・“前に進んでいる感覚”を得られてモチベUP
計画と実際の行動を比較して、次につなげられる
・後で見返した時に、自分の努力を実感できる

そこで取り入れたのが「塗りつぶし記録」です。

「塗りつぶし記録法」とは、
解いた問題数を塗りつぶすことによって
自分の勉強記録を残す方法です。

やり方としては、上の写真のようにやってもらえればOKです。

しかし、もう1つ工夫できることがあります。

それは「ぬり絵」を利用することです。

今の時代、ぬり絵は無料で手に入ります。
Google検索して印刷すれば準備完了!

絵を描くのが得意な人は、自分で描いてもいいですね!

2.×3式スケジューリング

浪人中、僕がもっとも重要視したのは「復習」でした。
とにかく復習に全力を注ぎました。

数ある復習法の中で、
僕が選んだのは「×3式スケジューリング」でした。
これは確か、ネットで見つけたものだったと思います。

これはどういうものかというと、

正解できた問題→ 連続正解するごとに復習間隔が3倍に
不正解の問題→ 短い復習間隔でひたすら復習

というものです。

例えば、

問題を解いたら1日後に復習
→ 正解したので3日後に復習
→ また正解したので9日後に復習
→ またまた正解したので27日後に復習

といった具合です。
連続で3~4回くらい正解できたらそこで止めてOKです。

あるいは

問題を解いたら1日後に復習
→ 不正解だったので1日後に復習
→ また不正解だったので1日後に復習
→ 正解したので3日後に復習
→ また正解したので9日後に復習
→ またまた正解したので27日後に復習
→ 不正解だったので1日後に復習
→ ……

というパターンもありますよね。

この例のように、できない問題は
短い間に何回も復習することになります。

しかも
「暗記しちゃったから正解できた」
という場合でも、1か月後に復習する仕組みになっています。

なのでこの復習法では、単なる答えの暗記を許しません。

他にも復習のタイミングには色々あるので、
こちらの記事で自分に合うものを選んでみてください。

3.「毎日タスク」を設定

勉強ができるようになるためには、
習慣化が欠かせません。

僕の場合は、毎日タスクとして主に

・英単語
・古文単語
・リスニング
・世界史
・英文解釈

をやっていました。

このルーティンは1年間まったく崩さずにやり通しました。

なぜ、これを続けることができたのでしょうか?

僕なりに考えたことがあったのですが、
続けられる習慣の特徴は

一定の時間
一定の量
一定の時間帯

やっていることです。

なので僕は

・電車の通学時間
・寝る前30分

にこれらの習慣をぶち込んでいました。

4.挫折と対策

ついついスマホを見てしまう…

勉強に取り掛かっても集中が切れてしまう…

ということは、僕もしょっちゅうありました。

そうなるたびに僕は
「どうしたらそれを防げるか?」
を考えてメモしました。

例えばこんな感じです。

勉強中に気が散るときは…

・耳栓をする
・5分間目を閉じる
・1曲好きな音楽を聴く
・暗記系の勉強に切替える

スマホを見たくなったときは…

・朝起きたらスマホの電源をOFF
・10分集中して勉強してから見る
・筋トレしてから見る
・スマホでやりたいことをメモする

勉強中に眠くなったときは…

・立って勉強する
・逆立ちする
・10分寝る

このように
「挫折しがちな原因」に対して
「2つ以上の対策」を用意することで、
勉強を続けられるようになりました。

5.記憶系の教科は立ちながら

座って勉強していると、
集中が続きづらいし、眠くなりやすいです。

それを防ぐには、シンプルに
立って勉強すればいいのです。

僕は今、立ちながらPCでブログをつくっています。

どうやっているのかというと、
本棚を利用しています。

本棚の一番上には何も置いていないので、
そのスペースで作業しています。

実際、座ってブログを書くよりも、
立ってやった方が発想力が格段にUPする感覚があります。

とはいえ、
そんな都合のいい棚なんてウチにはないよ!
という方もいますよね。

実は
「スタンディングデスク」
という商品がいっぱい売られています。

「ガッツリ机」というタイプもあれば、
「机の上に置く」というタイプもあります。

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感想(177件)

個人的には「机の上に置く」タイプがおすすめです。

下宿するという人は、
引っ越しのときにかさばりにくいですよ。

6.1週間ごとに必ず計画修正

勉強を進めていると、どこかで計画が狂います。

なので、少なくとも1週間に1回は軌道修正を行いました。

具体的にどうしたのかというと、

勉強の遅れを考慮して計画を修正する
・勉強しているうちに“苦手”に気づく
 →その苦手をカバーするための計画を立てる
・取り組む問題集のランクアップ

などです。

このように計画を定期的に見直さないと、
次のようなデメリットが生じます。

・同じ勉強を繰り返すだけで成長できない
・計画からズレた、行きあたりばったりの勉強になる
・自分の目標を見失ってしまう

よく言われることですが、
定期的な見直しは意外と重要ですよ。

7.優先順位の決め方

優先順位のつけ方に迷ったときは、
次のような基準で決めました。

習慣的に取り組まなければならないもの
「1つしかやってはいけない」と言われたときに選ぶもの
・入試の配点が高い科目
出題されやすい分野

優先順位を決めることは、
計画を立てる第一歩となるので非常に大事です。

優先順位を決めたあとの計画の立て方は
こちらで徹底解説しました。

8.数学問題ノートの使い方

数学の問題演習をするとき、
僕がノートをどのように使っていたかを教えます。

①:かかった時間

問題を解くのにかかった時間を記録しておきましょう。
あらかじめ目標解答時間を決めておくのもGoodです。

②:問題を解いた日付と次回の復習日

解いた日付を書くだけではなく、
次にいつ復習するのか、も必ず書いておきましょう。

復習ができたら〇✖印をつけておきましょう。

③:問題番号

問題集のページをすぐ参照できるようにしておく。

④:別解・解法パターンなど

すべて書く必要はありません。
自分でも使えそうだと思った別解のみピックアップする。

別解丸写しも避けます。
別解の発想ポイントだけを書いておきましょう。


勉強が苦手な人は、
ただ丸付けして解説書き込んで終わっています。

このことは、以前僕がツイートして警告しました。

9.今、学んだことをメモ

これについては、こちらの記事に書きました。

10.電車の中ではリスニング

これについては、こちらの記事に書きました。

ちなみに僕は、今でもこちらのアプリを使って
英語を聴いています。

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11.ミス集めノート

これについては、こちらの記事に書きました。
簡単なのに、効果が高かったのですごくオススメです!

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