【大学受験】英単語を”正確”に覚える最強の方法【無理なく正確に覚える】

暗記術

英単語の効率的な覚え方を具体的に知りたい!

単語がなかなか覚えられない…

覚える量が多すぎるーー!

今回はこういった悩みに答えます。

  1. 効率的かつ正確に単語を覚える方法を大公開!
  2. この方法がうまくいく”秘密”を分析!

といった流れで説明していきます。
この記事を読めば、英単語を無理なく正確に覚える方法が身に付きます。

本記事の目次

  1. 結論「長文で出てきた単語しか覚えない」→ 英単語で挫折した人でもできます
  2. この方法が“最強”である理由
    • 覚える量 …… 最初は少ない → 英語を読むほど、蓄積されてだんだん増えていく
    • 自分が「前に進んでいる」という感覚を持てる(=モチベの維持)
    • 読んだ英文とリンクする → 覚えやすい
    • 長文読解で出てきた単語だけ → 無駄のない覚え方ができる
  3. まとめ

1.結論「長文で出てきた単語しか覚えない」

結論の内容を先に下に載せておきます。
この方法がなぜ、皆さんの悩みを解決できるのか、
一緒に考えてみましょう!

  1. 英文を読んでいる時に知らない単語があったら、「辞書」ではなく、まず『単語帳』で調べる。単語帳に載っていないならチェックしなくてOK。必要なら自分で単語を書き足すのもOK。
  2. 単語帳巻末の「索引(インデックス)」にマーカー等で目立つようにチェックし、該当ページを開いて意味・派生語等を確認。そのページでもマーカー等でチェックをしておく。
  3. 上の1と2でチェックした英単語だけが【覚えるべき単語】と捉える。意味が載っているメインのページで覚えてもいいし、索引(インデックス)で覚えてもOK。

この覚え方なら、挫折しない。

よく
「2か月で4000語暗記する方法」
「単語帳1冊を1か月で完璧にする方法」
とか書いているのをよく見かけます。
そこでは、

何回も反復するのがコツです。

スピード感をもって単語帳1冊を5周しましょう。

などと、結構ヘビーなことを言われます。

しかし、実際にやってもなかなか続かない人は少なくないと思います。
これは僕自身、何度も経験しました。みなさんも経験ありますよね。

では、なぜ
「2か月で4000語暗記する方法」
「単語帳1冊を1か月で完璧にする方法」
では挫折してしまうのでしょうか?

答えは、単純に「目標が高すぎる」ということです。

「単語帳1冊を3周しよう」
と言って、急にやろうとしても挫折することがほとんどです。

たしかに
「単語に触れる回数を増やせば、しっかり身につく」
というのは、正しいです。
というのも、覚えることの大原則は「反復」ですから。

ただ、ここで1つ問題点があります。
単語帳1冊を何周もすることは、覚えるのが苦手な人にとっては苦でしかありません。

では、どうすればいいのか。

答えは簡単で、
【覚える単語の量を絞る】ことをすればいいのです。

そう考えたときにベストな方法、それが
【長文読解で出てきた単語だけ覚える】
という方法なんです。
ぜひ、覚えていってほしいので再掲しておきます。

  1. 英文を読んでいる時に知らない単語があったら、「辞書」ではなく、まず『単語帳』で調べる単語帳に載っていないならチェックしなくてOK。必要なら自分で単語を書き足すのもOK。
  2. 単語帳巻末の「索引(インデックス)」にマーカー等で目立つようにチェックし、該当ページを開いて意味・派生語等を確認。そのページでもマーカー等でチェックをしておく。
  3. 上の1と2でチェックした英単語だけが【覚えるべき単語】と捉える。意味が載っているメインのページで覚えてもいいし、索引(インデックス)で覚えてもOK。

2.この方法が“最強”である理由

 長文読解で出てきた単語だけ → 無駄のない覚え方ができる
② 自分が「前に進んでいる」という感覚を持てる(=モチベの維持)
③ 読んだ英文とリンクする → 覚えやすい

① 長文読解で出てきた単語だけ → 無駄のない覚え方ができる

「長文とは別に、単語帳で覚える派」の人たち。
実は、非効率的な覚え方をしているかもしれません。

・これは知っている、と思っていたのに長文でわからなくなる
・受験ではあまり使わない英単語も覚えている

もちろん余裕があるなら、英単語はどんどん覚えたらいいと思います。
たくさん知識があることに越したことはないですから。

しかし、この記事を見ている方々は
「覚えるのは苦手だ…」
「効率的に覚えたい…」

と思っている人がほとんどだと思います。
そんな方たちにとってはとにかく「ムダ」を省きたいですよね。

そこで、“最強の覚え方”の大きな特徴である
【長文の中で出てきた単語だけを覚えればいい】
が効いてきます。

こうすれば、
・覚える量がちょうどよくなる
・知ったかぶりを防げる

といった効果が期待できます。

② 自分が「前に進んでいる」という感覚を持てる(=モチベの維持)

受験に限らず、あらゆることで成功するために必要なのは
継続すること
です。

しかし、多くの人は続けるモチベーションを見失ってしまいます。

人間は、どんなときにやる気がUPするのでしょうか?

この答えはたくさんあると思うのですが、その答えの一つとして
「前に進んでいるという感覚を持てたとき」
というのが挙げられます。

コロンビア大学の実験を見てみましょう。被験者たちは「特定のカフェで使えるスタンプカード」を渡され、次の2つのパターンで自由にコーヒーを買うように指示されました。
①「コーヒーを10杯買えば無料で1杯をサービス」と書かれたスタンプカードを渡す。
②「コーヒーを12杯買えば無料で1杯をサービス」と書かれたスタンプカードを渡す。ただし、そのカードにはすでに2つのスタンプが押してある
(中略)
現実には「コーヒーを12杯で1杯サービス」のカードを渡されたグループのほうが、スタンプのたまるスピードが速かったのです。

鈴木祐(2019)『科学的な適職』株式会社クロスメディア・パブリッシング(p.111-112)

この実験からは、
「すでに押してあった2つのスタンプ」
が被験者のモチベーションを上げたということがわかります。

この実験内容を、僕が提案した方法にそのまま当てはめると、
スタンプ=マーカーでチェックした単語
となります。

つまり、
「自分が今までチェックしてきた単語」
によって勉強するモチベーションを高めることができるというわけです。

だからこの方法を実践すれば、英単語を素早く正確に覚えられるだけでなく、
長文を読むモチベーションを上げることとなるでしょう。

③ 読んだ英文とリンクする → 覚えやすい

「実際の英文の中で単語を覚える」
ということにはかなりデカいメリットがあります。

まず、単語を思い出すための“引き出し”が増えます

皆さんがよく読むような英文は、interestingな話題が多いです。
なので、わりと印象に残るのではないでしょうか。

だから、そういう英文を読むと、ある単語を見たときに
「あ!これはあの話に出てきた単語だ!」という、
単語を思い出すための“引き出し”が増えますよね。

そういう意味でも、英文の中で単語を覚えることは”最強”のやり方なのです。

3. まとめ

というわけで、以上です。

この記事を読み終わったあなたはモチベーションが上がっているはずです。
その高いモチベーションが下がらないうちに、この方法を実践してください。

頭で理解しただけでは成績は伸びません。

ところがいざ実践してみると、人それぞれまた課題が出てくると思います。

たとえば、「どういうサイクルで復習すればいいのかな…?」という悩みですね。
それについては、こちらの記事を参考にしてみてください。

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