京大・高2生の参考書の選び方《参考書を”どう使うか”が大事》

みんなの質問箱

京都大学の総合人間学部を目指している
新高校2年生の理系なのですが、
どの時期までにどのレベルの参考書が
できるようになっていれば理想かを
教えていただけないでしょうか?

という質問に答えていきます。

1.参考書は手段にすぎない
→ 戦略をまず考えよう【具体例】

2.高3になる前にやっておいたほうがいいこと
→ 過去問分析【戦略立てる上で重要】

3.参考書種類別アドバイス

参考書は手段にすぎない → 戦略をまず考える【具体例】

「どう参考書を使いこなすか」
を決めるためには、
まず戦略を練らなければなりません

最終的なゴールが
「共通テスト・二次試験でいい点数を取る」
ということになっていれば何でもよいのですが、
そう言われても困ってしまうと思うので、
もう少し具体的に掘り下げていきます。

大まかな戦略でいえば下のようになります。

高2が終わるまで……入試基礎レベル(国公立標準レベル)がおおむね解ける
高3前半……難関大レベルに太刀打ちできる
高3後半……東大・京大レベルに太刀打ちできる

この戦略を実現するために
どのような勉強をすればいいのか、
数学を例に説明します。

ベクトルの分野を授業ですべて習った

⇒定期試験の結果がイマイチ
…定期試験範囲の復習が最優先

⇒定期試験はバッチリ
…ベクトル分野の入試問題(標準国公立レベル~)に挑戦

⇒「でも、青チャートだけだと量がこなせないなぁ…」
…「そうだ、分野別の問題集で量をこなそう!」

*ポイント
数ⅠAⅡBの基礎が全部できてから
「さあ、応用だ!」
ではなく、
それぞれの分野の基礎ができ次第、
どんどん入試レベルまで引き上げていく
のがポイント。

理科の例については次のチャプターでお話しします。

この記事で効果倍増

現代文は、
先生・講師の的確な助言を受けながら
問題演習を繰り返すのみです。

下の記事でも詳しく説明したので、
ぜひ参考にしてください。

古典はぶっちゃけ基礎だけで差がつく教科です。
基礎力をモノにしたい方は
こちらの記事を参考にしてみてください。

英語に関しては、長文メインの勉強をしてください。

よく「単語文法完璧にしてから…!」
という人がいるのですが、
ぶっちゃけ非効率すぎです。

長文を読む中で、
自分の分からないことを明確にする
というやり方にすべきです。

高3になる前にやっておいたほうがいいこと→ 過去問分析【戦略立てる上で重要】

過去問といえば、高3の夏秋ごろから本格的に始める方が多いです。

しかし高3の秋になって
「へえ~。京大ってこんな問題出すんだ~。」
と言っているのでは遅すぎです。

「へえ~。京大ってこんな問題出すんだ~。」
は、高2のうちに言っておいてください。

えー!こんな難しい問題解けないよ…。

と思うかもしれませんが、安心してください。

ガッツリ過去問を解け
と言っているのではありません。

京大の過去問を見て、

・パラパラめくって雰囲気を感じる
・解けそうな問題を解いてみる
・「過去問分析」を見て情報収集
・ガッツリ1年分解いてみる

などをしてみてください。
例えば、

京大化学では平衡とか反応速度の問題が多いな~。
苦手意識あるから、今のうちに対策しておかないと!

⇒超苦手だから、学校で配られた問題集をまずやろう!

⇒よし!基本はできたようだから、難しめのやつも挑戦したい!
重要問題集』とか『化学の新演習』とかが有名らしい…。

物理は、結構数学っぽいことやってるなぁ。
標準的な問題を早くできるようにして、
京大特有の問題に慣れておかないと!

⇒まずは、学校の問題集と『良問の風』で標準問題を完璧に!

⇒ちょっと難しめの『名問の森』と、
数学要素の多い物理が勉強できる『新・物理入門』をやってみよう」

こういった感じです。

このように、過去問を少し見ておくだけで、
何を優先的に勉強すべきかが見えてきますよね。

なので過去問分析は、
軽くでもいいので高3になる前に
絶対にやっておくべきです。

ちなみに、上の例の中で登場した
参考書がこちらです。

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参考書種類別アドバイス

最後に、教科別に参考書を選ぶポイントについてみていきましょう。

現代文

読解問題集
記述形式か、共通テスト(センター)形式に分かれます。
記述対策としておすすめの方法は、
共通テスト形式を記述式として解くことです。

現代文単語
学校で無理矢理買わされた人もいるかもしれませんが、
小説の語彙問題対策としては超有能です。

漢字
ぶっちゃけ、日本人なら対策する必要はないと思います。
漢字が苦手な人は、
文章を読みながら読めない漢字を学習するなどして、
漢字オンリーの勉強にならないようにしたほうがいいです。

古典

単語帳
ゴロゴはおすすめしません。
機械的に逐語訳するためなら有能ですが。
(先ほど紹介した記事でも、その理由を解説しています)

『読んで見て覚える重要古文単語315』
が有名で、読解に生かせる覚え方ができます。

文法,句形
学校で買ったもので十分です。

数学・理科

分野別問題集
先ほど言ったように、各分野の学習が終わったら一通りやることをおすすめします。

レベル別問題集
レベルがよくわからない問題集もありますが、
ネットで調べればいろいろ出てきます。

大体のレベルが把握できればOKです。
細かいことは気にせず、解答解説の好みで選んでください。

ぶっちゃけ、どの問題集も同じです。
結局、「どう使い倒すか」が重要なので。

英語

単語帳
例文や長文がついている方が覚えやすいので、オススメ。

文法語法
英作文(和文英訳)で使える表現が豊富にあったりするので、
英訳対策で使うのもアリです。

熟語
英熟語は知っている単語の組み合わせなので、
結構覚えづらかったりします。

なので僕は、英熟語帳ではなく、
音声で何回も聞いて覚えていました。

長文読解
レベルが大体自分に合っていればそれでOKなので、
迷う必要はありません。

さっきも言いましたが、
問題集は「どれを使うか」ではなく
「どう使うか」が重要です。

英文解釈
有名どころでは
「ポレポレ」
「英文読解の透視図」
といったところでしょうか。

「1文が長くて読みづらい…」という段階に入ったころ
にやるのがオススメです。

リスニング
問題を無理に解く必要はないと思います。
スマホアプリ「TED」「VOA」や
Youtubeを駆使して、毎日欠かさず英語を聞くことです。

もし、問題を解くとしたら、
英検準2級~準1級あたりの問題集がオススメ。

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英作文
問題集を買ってやるのもいいですし、日記を英語で書くというのも一つの手です。

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