
あのミスさえなければ、もっと点取れたのに…。

ケアレスミスをなくす方法なんてあるのかな?
今回はこういった悩みや疑問を解消していきます。
この記事を読めば、同じミスを2度と繰り返さないたった1つ方法を知ることができます!
(ぶっちゃけ、コレやってない人はテストで何十点も損してます…。)
本記事の目次
- 結論「ミスを“ストック”せよ」
- 実際の例を用いて解説
1.結論「ミスを“ストック”せよ」
ミスを減らす方法は、「自分が犯したミスをノートに書きためておく」ことです。
そのノートは定期的に分析し、自分はどんなミスをしやすいのかを把握しておきます。
そして試験前にはノートを見直して、同じミスを犯さないように心がけます。
僕自身、ミスを多発することがよくあって、
「俺の頭、大丈夫か…?」
とまで考え込んでしまうこともありました。
僕と同じように
「同じミスを何回もくり返してしまうんです…」
と悩む方も、この方法で簡単に解決できてしまいます!
2.実際の例を用いて解説
たとえば、気体の状態方程式で (僕が実際よく犯したミスなのですが…)

といった計算をしようとしたとき、約分をしますよね。

しかし、約分の「/」という記号に「3」が埋もれてしまい、計算結果が間違ったものになることがありました。
このようなミスは多発し、「またこのミスだよ…」と悩んでいました。
そこで、このようなケアレスミスを犯すたびにノートへ
「約分記号で数字が埋もれ,計算ミス」
と書いておきました。
自分がどのようなミスをしたかが自分でわかる書き方なら、どのような形式でもOKです。
このように、また同じミスをしてはノートにメモして… と繰り返しているうちに、
「あ、これまた同じミスだ」
「こんな感じのミス、前にもしたんだ」
といったような気付きを得ることができます。
そういった「繰り返すミス」を自分なりにまとめておいて、試験前にもう1度見直すのです。
この方法を実際にやると、問題を解くときに

おっ?これはいつもミスするパターンだぞ!慎重に計算…。
と事前に警戒することができて、ミスを未然に防ぐことができます!
このように、「ミス集ノート」を作れば「もったいないミス」は格段に減ります。
ぜひ試してみてください。

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